美容外科美容皮膚科にきて、25年になりました。2000年の美容医療とは様変わりしています。2000年当時ホームページというものもしっかりと整備されていなく、クリニックにお越しいただけるお客様は週刊や月間の女性誌の広告を見て来院される形でした。クリニックの待合には名だたる女性誌が並び、大手美容クリニックのページには安売り合戦のような二重8万円とか、シリコン豊胸50万円など、数字が並んでいて、広告の下の注意書きを見ると、これはビデオ商材の広告です、、などと書かれていて、医療法、医師法の重箱の隅をつつくような各社の広告部隊の苦肉の策だったと記憶しています。

2025年の現在はホームページをいかに凝ったものを作っても、SEO対策でグーグルやヤフーさんの対策を講じる時代を過ぎ去ってしまっていまして、SNSというある種、ホントかウソかわからない情報の流れるなかで戦わなくてはいけない。クリニックは生き残り競争のような状態です。私どものクリニックは私が50歳を過ぎていて、20年来のお客様とともに歳を重ね、リピートしていただける上顧客のお陰で生き延びています。外科手術だけでなく、プチ整形の注射治療は定期的なケアを受けていただき、皮膚科の各種デバイス治療機器を豊富に揃え、様々な悩みに対応できる手軽さも兼ね揃えます。

外科手術だとしたら、若返りのフェイスリフトです。私どもをご存じない方々にも知っていただくべく、若返り治療の花形であるフェイスリフトを知っていただきたいと思います。

では、手術症例を見ていきましょう!

目の上の凹み、ゴルゴ線(鼻頬溝)、頬骨の下の凹み、法令線(鼻唇溝)などを改善させます。

治療前、ほうれい線やマリオネットラインの改善を期待されて来院いただいた方です。

新宿ではたらく美容外科医。。10歳若返らせます。SBC技術指導医村井高志。。-NQL術前

治療は「フェイスリフト」という傷を髪で隠せる範囲に設定し、お顔のたるみを引き上げているのと、「コンデンスリッチファット注入法」という脂肪の注入技術で10歳の若返りを図っています。

では、術後のお写真です。

新宿ではたらく美容外科医。。10歳若返らせます。SBC技術指導医村井高志。。-NQL術後

お気づきになっている方もいるかも知れませんが、目の下のクマ、たるみ治療も行っています。

治療前にははっきりとした涙袋が見えなかったわけですが、治療後ははっきりと涙袋が出来ています。

私の手術は出来るだけ「ダウンタイム」という他人と顔を合わせ辛い時間を短縮させるべく工夫しています。

近年は糸で引き上げるリフト治療も人気です。フェイスリフトの治療はその若返り効果をながーーく維持することができます。それ相応にある程度ダウンタイムという他人と顔を合わせる時間を短くする工夫もございます。(剥離範囲などやSMAS処理、リガメント処理などが変わっていきます)ぜひ、ご相談くださいませ。