①美容外科医。村井高志。。美容整形外科・美容皮膚科 東京銀座 レティシアクリニック

後医は名医といいますが、後医はあとから何でも言えるとも申します。常に初診の方に治療内容などを今節丁寧に話していきたいと改めて感じますね。美容医療は基本的には病気の方を対象にしていないので、緊急性はほとんどなく、治療時期に余裕があったりしますので、色々と考える時間が取れます。どのような方法で治療するのかなどはセカンドオピニオン、つまり他の人にも確認できます。SNSで見たことだけで信じ切っていらっしゃる方、、ちょっと危険かもしれませんね。。

他クリニックでのL型シリコンプロテーゼの合併症の治療になります。

L型の脚の部分が拘縮を起こして、変形を生じていること、鼻尖にはシリコンが透けてきていることがその症状でした。もちろん、鼻尖の皮膚は薄く弱くなっています。

治療前です。

ご覧の様に、鼻柱のゆがみが生じています。これはL型プロテーゼの拘縮症状です。縮み上がって、Lの曲がり角が上方に挙がってしまってきています。さらにその曲がり角が皮膚に当たっているため、皮膚が薄くなってきているというわけです。

①美容外科医。村井高志。。
美容整形外科・美容皮膚科 東京銀座 レティシアクリニック

治療直後です。

鼻柱のゆがみ症状は改善しました。シリコンプロテーゼの脚の部分が左右の鼻翼軟骨間にはまっていて、そこに強い被膜を作っていました。

被膜はできる限り取り除き、さらに鼻翼軟骨の形を十分に露出させ、左右の軟骨の頭側部分切除を行い、鼻先に、ON LAY(重ねて高さを出す)そして、皮膚から軟骨形状を分からなくさせるために、脂肪組織を用いて被覆しました。

①美容外科医。村井高志。。
美容整形外科・美容皮膚科 東京銀座 レティシアクリニック

治療前です。

正面から見ると、シリコンプロテーゼが細く、斜めになっているのが理解できると思います。拘縮により縮み上がって、斜めに変形したものと思われます。

L型のプロテーゼの脚が鼻翼軟骨間にあり、左右の鼻翼軟骨をさらに離して、鼻先が太く感じられます。

①美容外科医。村井高志。。
美容整形外科・美容皮膚科 東京銀座 レティシアクリニック

治療直後です。

少し分かりづらいのですが、鼻先を少し下向きに伸ばしています。勿論、鼻先は軟骨を内側に引き寄せて、固定いたしました。

プロテーゼは太め(鼻骨幅に合致したサイズ)で、高さは鼻根部をしっかり出して、鼻先には入らないものを使用しています。非常に柔らかいソフトシリコンといたしました。鼻先は脂肪組織と自家軟骨で置換しています。

①美容外科医。村井高志。。美容整形外科・美容皮膚科 東京銀座 レティシアクリニック

治療前。

①美容外科医。村井高志。。

治療直後。

自然な範囲で高さ、鼻先の細さ、形状のイメージを整えました。

今回の鼻先に用いた脂肪組織は眼窩脂肪です。中顔面を全体的に整えたことになります。